三宅なほみの研究物語
本コーナーは、三宅なほみが中京大学から東京大学に物理的な移動の後、ゆっくりとその後をついてきた「三宅なほみ研究室」のWebサイトに伴って、新しく企画したものです。
Webサイトを担当する弟子としては、せっかく時間をとってこれまでの実践や研究、つながりを再現するので、この機会を逃さず、本人に「どういうつもりで」「どんなことを」やってきたのか、改めて聞き出してみたいと考えました。進行しながらあちこち浮遊するプロセスも楽しみながら、本サイトを訪れた皆さんと三宅なほみワールドを満喫できればと思います。
- 「三宅なほみの研究物語」 11.佐伯胖の視点論(私にとっては、理解と視点) [2013.06.11]
- 「三宅なほみの研究物語」 9.母親と子どものやりとりの日米比較 [2013.06.11]
- 「三宅なほみの研究物語」 7.東先生主催のアジア発のICPでDon Normanを「見る」 [2012.01.29]
- 「三宅なほみの研究物語」 5.東-Hess 日米幼児教育比較研究周辺参加 [2013.01.29]
- 「三宅なほみの研究物語」 4.三宅芳雄、波多野誼余夫との出会い [2012.02.01]
- 「三宅なほみの研究物語」 3.研究者になろうと思った、きっかけ [2012.02.01]
- 「三宅なほみの研究物語」 1.人は、入れ子構造をどの程度の複雑さまで聞いて理解できる? [2011.10.03]
先生の周辺で学んで、その後
三宅なほみの元で学んだ教え子たち、周囲でともに研究した先生方、
その後社会に出て、現場に出て、世界に出て、家庭を持って、
何をしているのでしょう。
当時学んだ出来事を振り返り、今の活動と考えとの関係を繋ぎます。
インターネットの子どもたち
いまインターネット最前線にいる子どもたちは、何をしているのでしょうか。
学びや遊び、コミュニケーションなど、子どもの諸活動は、インターネットの普及とともに、どんどん変化しようとしています。
現状を報告しつつ、子どもたちがどうしたらコンピュータを自己表現のための創造的メディアとして使いこなせるようになるかを考えます。
本コンテンツは岩波書店 (1997/07)より発刊された「インターネットの子どもたち (今ここに生きる子ども) 」の内容を掲載しております。
掲載内容は執筆された時代背景を考慮し、書籍発行当時のままになっております。
コンテンツの利用・閲覧に関してはこちらをご覧下さい。
- 「インターネットの子どもたち」 あとがき [2012.06.29]
- 「インターネットの子どもたち」 【第七章】インターネットの可能性 [2012.06.29]
- 「インターネットの子どもたち」 【第六章】ネットワークで起きたこと、起きていること [2012.05.24]
- 「インターネットの子どもたち」 【第五章】インターネットで英語を学べるか [2012.03.02]
- 「インターネットの子どもたち」 【第四章】インターネットを教室へ2 [2012.02.08]
- 「インターネットの子どもたち」 【第三章】インターネットを教室へ1 [2011.12.12]
- 「インターネットの子どもたち」 【第二章】インターネットで学びは変わる [2011.10.13]
- 「インターネットの子どもたち」 【第一章】インターネットがやってきた [2011.08.04]
私が最近考えていること
三宅先生の歩んだ道程やそのきっかけになったことはなんですか?
学習科学ってなんですか?
人の賢さを研究することの面白さは?
研究の原動力から素朴な疑問まで尋ねて行きます。
- よみもの4月号 三宅なほみ先生インタビュー前夜 [2011.04.01]
認知科学入門を体験しよう
中京大学情報科学部認知科学科という認知科学を専門的に学ぶフィールドがありました。
学生がそこでまず出会う講義が「認知科学入門」。
いくつかのテーマを足がかりにその学問の深さと広さに触れ、
知識とはなにか、学習とはなにか、類推とはなにか・・・その先へ高みへといざないます。
本コンテンツではその一分を体験できるよう講義を再現してみます。