新しい学びプロジェクト 平成24年度報告会

市町と東京大学による協調学習研究連携

「新しい学びプロジェクト」は、平成22年度から、新しい学びのゴールに向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。本報告会では、実践そのものに加え、実践を支える組織づくり、研究者と実践者、教育委員会との連携など、様々な観点からプロジェクトを振り返り、来年度以降の研究連携の展望を描きます。

第5回 大学発教育支援コンソーシアム シンポジウム

「大学発」→「社会発」へ ―教育支援のこれから―

平成20年に設立された当コンソーシアムは今年度末に活動期間の終了を迎えることとなりました。5年間の活動を振り返り、これからの教育支援のあり方について提言します。

【CoREFより重要なお知らせ】

東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)ポータルサイトを再開しました 平成24年10月より、大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)のポータルサイトの運用を停止しておりましたが、この度再開い … MORE

埼玉県「21世紀型スキル育成研修会」

研修の趣旨 研修会の主催者である埼玉県教育委員会は、研修の趣旨を次のように定めています。 児童・生徒の批判的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、ICT活用能力等(21世紀型スキル)を高める … MORE

埼玉県教育委員会との連携

1.取組の発展 埼玉県教育委員会とCoREFとの「知識構成型ジグソー法」を活用した協調学習の授業づくり研究連携は、平成22年度に10校から26名の先生方を研究推進委員とした「県立高校学力向上基盤形成事業」としてスタートし … MORE

自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト 平成23年度活動報告書
協調が生む学びの多様性 第2集 ー新しいゴールへ向けてー

平成22年度から2年間で実施してきた、大小合わせて18の市町教育委員会及び1県立学校と「新しい学びプロジェクト」、埼玉県教育委員会と「県立高校学力向上基盤形成事業」という2つの研究連携の内容を中心にまとめました。 教材作 … MORE

東北地方太平洋沖地震について

東北地方太平洋沖地震について 3月11日東北地方太平洋沖地震が発生しました。被害にあわれた方々ならびにご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 自然は、時に私たちの知をこのように軽々と超えて行きます。でも、だからこそ … MORE

シンポジウム 「教育の未来を拓く電子化教材」 

教科書をはじめ教材を電子化すれば授業が分かりやすくなる、と、世の中の議論は急ですが、本当に使える電子化はどんな方向で進められるべきでしょうか?大学総合教育研究センター+大学発教育支援コンソーシアム (CoREF) 共催で、電子化の将来を探ります。

理想の教科書 UT-eTEXTのような大学の知を外へ出す試みを紹介し、そのための具体的な基盤作りや問題点を提示するとともに、電子化が変えうる教育基盤や、すでに試みられている事例を通して、教材電子化と教育現場との連携や未来の教育はどのような方向性を目指しているのかについて検討します。

ワークショップ「ジグソー授業、作ってみませんか? -今度はみなさんで作ってみる番ですー」

協調学習アクションリサーチプロジェクト 協調学習体験型 半日ワークショップ 第5回

今回のワークショップでは
・わかって欲しいことを選んで
・わかって欲しいことを部品に分けて
・部品ごとにエキスパートになってもらう資料を工夫して
・その部品でジグソーが組めるかシミュレートしてみて
・授業のどこでどんなデータを取るかも考えて
ジグソー授業の作り方を体験します。

イベントへの参加申込み

「今後のイベント情報」に掲載中の参加希望のイベント日時(タイトル)、 お名前 ご所属 ご連絡先 info(at)coref.u-tokyo.ac.jp宛にメールください。 FAXの場合は03-5841-2984(※FAX … MORE

ワークショップ「子どもは授業から何を学んでいるの?」

2009年12月26日ワークショップちらし

「子どもは授業から何を学んでいるの?」
そんな質問をすると、
「そりゃ、先生が教えたことを学んでるんじゃないの」
という答えがかえってくるでしょうか。
今回のワークショップでは、そんな自明に見える問いを軸に、
・〔問題〕に回答したり
・様々な資料を読んで考えを交流したり
といった活動を通して,子どもたちの学習の実態に即して授業をデザインするためのヒントをみつけていただきます。

ワークショップ「手」写真

1.挨拶 2.アンケート 3.導入「手を描く」 4.エキスパート活動 5.ジグソー活動 6.クロストーク 7.資料紹介 8.アンケート

【学譜】 共同検討授業 中2理科 「雲」

日時: 2009年11月27日(木)9:30-10:20 場所: 宮崎県五ヶ瀬町 三ヶ所中学校 美術教室 参加者: 36名(鞍岡中学校6名・三ヶ所中学校30名) 実施者: 木村光伸先生(鞍岡中)・倉永愛子先生(三ヶ所中) … MORE

【学譜】共同検討授業 中2理科 「沸点」

日時: 2009年10月8日(木)15:05-15:55 場所: 宮崎県五ヶ瀬町 三ヶ所中学校 美術教室 参加者: 36名(鞍岡中学校6名・三ヶ所中学校30名 実施者: 木村光伸先生(鞍岡中)・倉永愛子先生(三ヶ所中) … MORE

ワークショップ「水」 写真

1.挨拶 2.アンケート 3.導入「水の歴史」 4.エキスパート活動 5.ジグソー活動 6.プロジェクト 7.クロス・トーク 8.まとめ・アンケート

【学譜】 ワークショップ「手」

日時: 2009年5月30日(土)13:30-17:30 場所: 東京大学 駒場アクティブラーニングスタジオ 参加者: 24名 実施者: 三宅なほみ、相田紘孝(教材制作・実施補佐)、アシスタント数名 このワークショップで … MORE

【学譜】ワークショップ「水」

日時: 2009年2月28日(土)13:00-17:30 場所: 東京大学 福武ラーニングスタジオ 参加者: 24名 実施者: 三宅なほみ、相田紘孝(教材制作)、斉藤萌木(導入)、アシスタント数名 このワークショップでは … MORE

シンポジウム「理想の教科書!?理想の教材?」

理想の教科書や教材のあり方について、いろいろな視点からじっくり考え直すシンポジウムを企画しました。

協調的な吟味を通して皆さんと一緒にCoREFが発信する教材の形を探ります。フロアと話題提供者が話し合いながら、IT環境での発信を含めて、これからの教科書や教材の持つべき姿を語り合う会にしたいと思っています。

ワークショップ 「学ぶってどういうこと?」

2009年6月28日ワークショップちらし

このワークショップでは、中学生、高校生でもわかる学習科学基礎編を取り上げます。
・「できる」「わかる」「知っている」など、人の基本的な学習過程について
・中・高生でも取り組める題材を使って
・学ぶとはどういうことか、いろいろな角度から考えてみて
協調学習のメカニズムを探ります。

ワークショップ「手」

このワークショップでは、
・さまざまな対話を通して
・新しい授業を試したくなる話題について
・いつもとは少し違った見方をしてみて
明日の活力につながるような活動を目指しています。