教科書をはじめ教材を電子化すれば授業が分かりやすくなる、と、世の中の議論は急ですが、本当に使える電子化はどんな方向で進められるべきでしょうか?大学総合教育研究センター+大学発教育支援コンソーシアム (CoREF) 共催で、電子化の将来を探ります。
理想の教科書 UT-eTEXTのような大学の知を外へ出す試みを紹介し、そのための具体的な基盤作りや問題点を提示するとともに、電子化が変えうる教育基盤や、すでに試みられている事例を通して、教材電子化と教育現場との連携や未来の教育はどのような方向性を目指しているのかについて検討します。是非ご参加ください。
[タイトル]
シンポジウム「教育の未来を拓く電子化教材」
[日時]
2010年7月16日(金) 13:00-17:00 ※終了しました
[場所]
東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
法文2号館2F 1番大教室 ※場所が変更となりましたので、ご注意ください
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
[プログラム]
13:00-13:10 開会挨拶
佐藤愼一(東京大学理事(副学長))
13:10-13:40 「教育の未来を拓く電子化教材」
小宮山宏(大学発教育支援コンソーシアム 代表/(株)三菱総合研究所理事長)
13:40-14:10 「東京大学の知の開放:理想の教科書 UT-eTEXT」
藤原毅夫 (東京大学 大学総合教育研究センター 特任教授)
14:10-14:40 「UT-eTEXTをささえる」
大瀧友里奈 (東京大学 大学総合教育研究センター 特任助教)
14:40-15:00 —–休憩—–
15:00-15:30 「教科書の電子化が拓く可能性」
何森仁(神奈川大学工学部数学教室 特任教授)
15:30-16:00 「教材を電子化して教育現場を変える」
三宅なほみ(東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長)
16:00-17:00 全体討論・まとめ
吉見俊哉(東京大学 大学総合教育研究センター長)
※当日の様子は写真・ビデオ撮影いたします。写真・動画は、大学総合教育研究センターおよび大学発教育支援コンソーシアム推進機構が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
[対象]
どなたでもご参加いただけます。
[参加費]
無料
[主催]
東京大学 大学総合教育研究センター
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)
[お申し込み方法]
ホームページよりご確認ください。
http://www.gfk.c.u-tokyo.ac.jp/sympo2010.html
[お問い合わせ]
東京大学 大学総合教育研究センター
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
TEL&FAX:03-5841-2020
Eメール: fukan@he.u-tokyo.ac.jp
ホームページ:http://www.he.u-tokyo.ac.jp/
シンポジウム「教育の未来を拓く電子化教材」当日の様子
第1部 UT-eTEXTによる知の開放
1.開会挨拶 佐藤愼一 東京大学理事(副学長)
2.「教育の未来を拓く電子化教材」
小宮山宏 大学発教育支援コンソーシアム代表/(株)三菱総合研究所 理事長
3.「東京大学の知の開放:理想の教科書UT-eTEXT」
藤原毅夫 東京大学 大学総合教育研究センター 特任教授
4.「UT-eTEXTをささえる」
大瀧友里奈 東京大学 大学総合教育研究センター 特任助教
第2部 教材の電子化が教育を変える―教材電子化と現場の連携―
1.「教科書の電子化が開く可能性」
何森仁 神奈川大学工学部数学教室 特任教授
2.「教材を電子化して教育現場を変える」
三宅なほみ 東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長
3.全体討論・まとめ
吉見俊哉 東京大学 大学総合教育研究センター長