ワークショップ「ジグソー授業、作ってみませんか? -今度はみなさんで作ってみる番ですー」

協調学習アクションリサーチプロジェクト 協調学習体験型 半日ワークショップ 第5回

これまでのワークショップで体験していただいたジグソー授業。
今度はみなさんで作ってみる番です。

今回のワークショップでは
・わかって欲しいことを選んで
・わかって欲しいことを部品に分けて
・部品ごとにエキスパートになってもらう資料を工夫して
・その部品でジグソーが組めるかシミュレートしてみて
・授業のどこでどんなデータを取るかも考えて
ジグソー授業の作り方を体験します。

日時

2010年1月23日(土曜日)13:30-18:30 ※終了しました

場所

東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
福武ホール ラーニングスタジオ(地下2階)

参加費

無料

ジグソー授業で扱いたいテーマや狙いをすでにお持ちの方をはじめ、ジグソー授業を作ることにご興味をお持ちの方であれば、どなたでも参加していただけます。学校の先生などの教育関係者、その他一般に教育に関心のある方を対象といたします。科目の担当、興味、関心に関わらず、奮ってご参加ください。

なお、今回のワークショップはこれまでとは違い、実際に授業を作って頂くワークショップです。そのために、少し準備をしてきて頂きたいと考えています。今回参加を申し込む際は、以下の文章をお読みいただき、お考えのことをあわせてお送りいただくよう、お願いします。

なお、お申し込みは1/21(木)までお受けします。

このワークショップで具体的に作って頂く授業は、これまで私どものワークショップで体験して頂いたジグソー型という授業です。これは、学習する人自身が自分で納得のゆく解答を作り上げて行けることを目的にしています。具体的には、

  • その授業で何を扱うか(テーマは何か)
  • 授業の最後にどんな「問題が解け」て、どうしてその答えでいいのか、どんな
  • 解き方があるのかなどを考えられるようになっていて欲しいか
  • その問題が解けるようになるために、知っているはずのことや、少し考えると整理ができることで役立つ「部品」は何か
  • その部品をグループで分担して「他人に説明できる」ようになってもらうために、授業ではどんな資料や体験を準備しておいたらよいか

を考えて、実際にテーマを決め、テーマごとにグループに分かれて、課題を設定し、その課題を解くための部品は何かを考え、部品を理解してもらうための資料作りをやってみたいと思います。

皆さんは、どのようなテーマでジグソ―型の授業を作ってみたいとお考えになりますか?
テーマが近い方々をグループにして一緒に作業して頂けると良いのではないかと思いますので、こんなテーマで、とお考えのものをお教えください。テーマまでは決めていないけれど、科目や対象学年など、大体こんなあたりでジグソー型の授業を作ってみたいと思っている、というご希望、ご要望があれば、それをご連絡頂いても結構です。複数あれば、全部教えて下さい。

申し込み

  • 参加希望のイベント日時(タイトル)
  • お名前
  • ご所属
  • ご連絡先
  • ジグソー授業を作りに向けてお考えのこと

をinfo(at)coref.u-tokyo.ac.jp宛にメールください。

人数把握のためできるだけ事前のご連絡をお願いいたします。参加申し込み人数がこちらの想定人数を大幅に上回るようなことがありましたら、その時点で申し込み打ち切りのご連絡を差し上げます。

FAXの場合は 03-5841-2984

(※FAX番号が新しくなりました)大学発教育支援コンソーシアム室まで