CoREFでは、協調学習の授業づくりを進める先生方との連携を基盤として、このたび科研費基盤研究S「評価の刷新:学習科学による授業モニタリングシステムの開発と社会実装」(研究代表者白水始;2017-2021年度)をスタートさせました。
研究では「学び本来の姿が見えると、教員や学習者、社会の評価観が変わる」という仮説の実証を目指し、知識構成型ジグソー法という「話しながら考える」授業での学習者の対話を可視化できるシステムを開発して、先生方の学びの見とりと授業づくりを支えます。
2017年12月20日には、現場の先生方を含め103名の参加者を集めて、キックオフシンポジウムを行いました。今後も本ページに実践研究の進捗を随時、報告させていただきます。