このワークショップでは、
・さまざまな対話を通して
・新しい授業を試したくなる話題について
・いつもとは少し違った見方をしてみて
明日の活力につながるような活動を目指しています。
[日時] 2009年5月30日(土)13:30-17:30 ※終了しました[場所] 東京大学 駒場アクティブラーニングスタジオ [参加費] 無料
今回のテーマは「手」です。仕事や作業をするのも「手」、道具を創り出すのも「手」です。「手」について考えるときも、「どういう筋肉と骨でできているか」、「他の動物とどのように異なるのか」と比較生物学的にとらえることもできます。「赤ちゃんの手はどんな風に大人の手になっていくのか」、「話の内容と関係のないジェスチャーをすることはできるのか」、「どんな義手が使いやすいのか」など興味はつきません。今回のワークショップではそんな「手」を授業で生かす可能性を、協調的な吟味を通して多面的に考察してみたいと思います。