最近の活動

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最近の活動

研究テーマは、人の”思考”や”学習”活動を中心に研究を行なっています。その中でも協調学習やその支援活動、人との相互作用における認知活動を客観的に観察することから、人の賢さの仕組みや賢くする方法について研究を行なっています。
過去の研究内容などの詳細は研究紹介や中京大学での試みをご覧下さい。

以前より、”何かを教えてもらう”よりも”やりたい研究をする”ことに重点をおいています。そのためあらゆる活動は、自分が興味のある研究についての文献や資料を読んだり、実際に実験を行なって分析結果を発表したり、人の認知活動を支援するツールの構想発表など、自らの知見を深めるのに役立てて頂くようにと考えています。
また同時に、様々な学生や先生やメンバーが行なっている研究の手伝い(予備実験やデータ分析)をすることから、そこで用いられている技法とは何かを学び、研究とはどのように行なうかを経験してそれを自らの研究活動に使用していって下さると 嬉しいです。

ゼミイメージ ゼミイメージ
 

学習テーマ 1. 学習科学研究

協調学習の理論と実践について、学習科学の立場から検討する。協調学習によって引き起こされる概念変化や未来の学習への準備など、そのメカニズムに関する理論的文献をジグソー方式で読み合わせ、理解を深める。
同時に、実験室や教室実践での協調場面の質的、量的分析やビデオデータ分析を行い、発話や行動から参加者の理解過程を把握する方法論に習熟する。
学習科学の一つの特徴は、学びにおける道具や他人、社会など外的なリソースとのインタラクションを重視しつつ、その中での各個人の理解のユニークな軌跡も重視する多様な視座にある。上記の作業を通じて、今後の授業研究に役立ちうるこれらの視座の獲得をめざす。
なお、授業で協調的に検討したい事例を持つ受講生は、焦点場面のビデオデータと文脈を説明した資料を持参すること。
(東京大学大学院 教育学研究科 2単位 通年科目紹介文から引用)

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その他具体的な試みは大学発教育支援コンソーシアム推進機構のサイトをご覧ください。
学習科学についてのコンテンツはこちらから。

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学習テーマ 2. 東大EMPの授業

東大EMP講師陣は、東京大学の教授を中心とした学者による講師陣と経営コンサルタントや弁護士などのプロフェッショナルを中核に構成される。
加えて、最先端で活躍する経営者、東大を訪問する世界のリーダーなどの適宜参画等、これらの講師陣の協働作業により、構造化された最先端の知を包括する教養・智慧とマネジメントの知識を提供する。
また、それらを下支えする技能としてのコミュニケーション能力の改善を組み込んだプログラムである。
(東大EMP概要から引用)

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学習テーマ 3. ロボット共生学

日常に流れてくる情報の中で、ロボットの話題が多くなってきました。今後ロボットが私たちの身の回りに登場する日も近そうです。その時、私たち人間はロボットとより良い関係を築くために何を気にすればいいでしょう。
人間同士のことを考えてみましょう。私と貴方が協調的に活動することや、自分自身の思考や行動に対して内省することで、より創造的で知的な成果を生むことができそうなことが認知科学や学習科学の研究から明らかになってきました。この内省や協調は人が生まれつきできるものではありません。経験を通して獲得するスキルの一つで、普段は表に出ない認知過程を意識的に外化し、外化したものを共有し、それを変化させることが必要そうだということも分かってきました。これらの一定条件下にロボットもいることによって、協調的認知過程を意識したり外化する手助けとなる可能性があります。そして、ロボットが協調活動に参加することで上記のような賢さを得る可能性もあります。
人ロボット共生学では、ロボットが日常生活の中に入る未来社会を、人々とロボットが信頼関係を作り、そのうえで互いに学びあえるようになるという相利共生の状態としてとらえています。従来の「人を模した相互作用対象」という限られた役割を超えて、ロボットがどのように人々とかかわり合い、どんな影響をもたらすかを明らかにする試みを進めています。

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