2010年3月9日(火) 9:30~12:00 ※終了しました
「21世紀のライフ・ロング・ラーニングへ向けて」
東京大学本郷キャンパス 法文1号館2F25教室
情報処理学会創立50周年記念全国大会 シンポジウム
21世紀を担う人々に、ITを駆使して一生学び続けるスキルを手渡そうという新しい学習支援研究が盛んになりつつあります。それら新しい試みの中から、
- 個人の興味・関心に合ったテーマや領域での深い学びから学び方そのものの獲得を支援する「ロングテール学習」
- 学習者が自発的に参加するコミュニティでの活動を真正な学びに結び付け、一生使える認知的学習レパートリーの獲得を支援する「協調学習レパートリー」
- 実社会で出会う複雑な問題をモデル化ツールを駆使して解決するスキルの育成を目指す「漸進型難問チャレンジスキル獲得支援」
という3つのテーマについて、話題提供とパネル討論を行います。
9:30- 9:45 Opening (Miyake)
9:45-10:15 Long-tail learning for the 21st century skills
(Dr. Roy Pea, Stanford Center for Innovations in Learning)
10:15-10:45 Repatoirs of collaboration: Tying informal and formal learning experiences
(Dr. Brigid Barron, School of Education, Stanford University)
10:45-11:15 Learning with modeling tools to challenge real-world, complex problems
(Dr. Michael Jacobson, Center for Research on Computer-supported Learning and Cognition)
11:15-12:00 Panel discussion
*使用言語は英語です。
*情報処理学会創立50周年記念全国大会詳細はhttp://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/72kai/index.html をご覧下さい。