自治体と東京大学による協調学習研究連携
平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、東京大学の研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、児童生徒一人ひとりが主体的に学ぶ授業の実現に向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。参加団体の独自性を活かしながら、各団体の取組を緩やかにネットワークする形で実践研究の成果共有を図っています。本報告会では、授業実践をデザインする教室レベルの視点、研究をマネジメントする自治体レベルの視点、そしてこうした取組をつなぐプロジェクトのビジョンといった視点から多角的にこれまでの成果をふりかえり、次年度以降の研究連携の展望を描きます。
[日時]平成28年2月6日(土) 10:00~15:30 ※終了しました
[場所]
東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(東京都文京区本郷 7-3-1)福武ラーニングシアター及びラーニングスタジオ(地下2階)
都営大江戸線「本郷三丁目駅」徒歩7分 / 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」徒歩8分 / 東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩10分
[主催]
「新しい学びプロジェクト」研究協議会/東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)
[参加費]
無料
[参加申込]
info(at)coref.u-tokyo.ac.jp 宛 に、件名を「2月6日 報告会参加申込 お名前」とし、(1)お名前(ふりがな)(2)所属 (3)メールアドレスをお送りください。【平成28年2月3日締切】
おかげさまで申し込み定員に達しました。以降お申し込みいただいた方については、午前中のパネルディスカッションは、サブ会場での中継によるご案内になります。あしからずご了承下さい。
[プログラム](受付9:30~10:00)
10:00~10:10 | 開会行事 |
10:10~12:00 | パネルディスカッション「『型』の共有が可能にするもの ― 子ども観・授業観を見直しつづける新しい学びのネットワーク―」 – 白水始( 国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官) -「新しい学びプロジェクト」研究推進員・研究推進担当者 – 東京大学CoREF |
12:00~13:00 | 昼休憩・移動 |
13:00~15:00 | ラウンドテーブル「各教科における『知識構成型ジグソー法』の授業づくりと実践について」 *主に小・中学校での国語、算数・数学、社会、理科、英語の5教科の授業実践について、教科ごとの実践報告と意見交換の場を予定しています |
※当日の様子は写真・ビデオ撮影いたします。写真・動画は、大学発教育支援コンソーシアム推進機構が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがありますのでご了承ください。