新しい学びプロジェクト 平成26年度報告会

自治体と東京大学による協調学習研究連携

平成22年度から教育委員会、学校現場の教員、東京大学の研究者が協同しながら、「新しい学びプロジェクト」として、児童生徒一人ひとりが主体的に学ぶ授業の実現に向けて、協調学習を引き起こす授業づくりを目指した教材の開発・実践・検討のサイクルを形成・発展させてきました。参加団体の独自性を活かしながら、各団体の取組を緩やかにネットワークする形で実践研究の成果共有を図っています。本報告会では、教室レベルでの授業実践、研究をマネジメントする自治体レベルの実践、そしてこうした取組をつなぐプロジェクトのビジョンについての多角的な報告を基に、次年度以降の研究連携の展望を描きます。

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日時

平成27年2月7日(土) 10:00~15:30

場所

東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(東京都文京区本郷 7-3-1)福武ラーニングシアター及びラーニングスタジオ(地下2階)
都営大江戸線「本郷三丁目駅」徒歩7分 / 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」徒歩8分 / 東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩10分

主催

「新しい学びプロジェクト」研究協議会/東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)

参加費

無料

参加申込

※お申込が収容可能人数に達したため受付を終了しました

プログラム

(受付9:30~10:00)

10:00~10:10 開会行事
10:10~11:00 セッション1「新しい学びで私たちが目指してきたもの/目指すもの」
三宅なほみ(東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構 副機構長)
白水始(国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官)
「新しい学びプロジェクト」研究推進員
11:00~12:30 セッション2 実践事例報告
和歌山県有田川町・湯浅町
山口県萩市立大井中学校
*小中学校における実践と市町教育委員会としての取組の報告
12:30~13:45 昼休憩・移動
13:45~15:30 ラウンドテーブル「小・中学校の各教科における『知識構成型ジグソー法』の授業づくりと実践について」
*主に国語、数学、社会、理科の4教科での授業実践について、教科ごとの実践報告と意見交換の場を予定しています

※当日の様子は写真・ビデオ撮影いたします。写真・動画は、埼玉県教育委員会及び大学発教育支援コンソーシアム推進機構が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。