研究・連携の期間は、2015年4月から2020年3月の5年間です。
2015年度の目的と概要は以下のとおりです。
【目的】
生徒のコミニュケーション能力、問題解決能力、情報活用能力など、これからの時代を主体的に生きるため
に必要な資質・能力の育成を目指し、「知識構成型ジグソー法」による協調学習の授業づくりを中心とする
アクティブ・ラーニングに関する研究に取り組む。
【事業の概要】
(1)生徒が主体的に学ぶ意欲をはぐくむ授業等の研究・開発及び検証を行う。
(2)ICTの効果的な活用に関する研究を行う。
(3)評価の標準化と一般化に向けた研究を行う。
(4)授業案等の共同開発や情報共有を行う教員ネットワークを構築する。
(5)東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構をはじめ、大学や研究機関、企業等の持つ知見
を教育現場に活用する。
2015年度の対象教科・研究開発校などは以下のとおりです。
研究・実践対象教科 | 国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術(音楽、美術、書道)、外国語、家庭、情報、農業、 工業、商業、看護、福祉 |
研究開発校
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上尾高等学校、上尾鷹の台高等学校、上尾橘高等学校、上尾南高等学校、 いずみ高等学校、伊奈学園総合高等学校、伊奈学園中学校、入間向陽高等学校、 岩槻高等学校、浦和高等学校、浦和工業高等学校、浦和第一女子高等学校、 浦和西高等学校、大宮高等学校、大宮工業高等学校、大宮光陵高等学校、 大宮武蔵野高等学校、小鹿野高等学校、桶川西高等学校、春日部高等学校、 春日部工業高等学校、春日部女子高等学校、川口市立川口総合高等学校、 川口市立県陽高等学校、川口高等学校、川口北高等学校、川口青陵高等学校、 川口東高等学校、川越高等学校、川越工業高等学校、川越女子高等学校、 川越総合高等学校、川越西高等学校、川越初雁高等学校、川越南高等学校、 北本高等学校、久喜工業高等学校、熊谷高等学校、熊谷女子高等学校、 熊谷西高等学校、熊谷農業高等学校、鴻巣高等学校、鴻巣女子高等学校 越ヶ谷高等学校、越谷北高等学校、越谷西高等学校、越谷東高等学校 児玉高等学校、さいたま市立浦和高等学校、坂戸高等学校、坂戸西高等学校、 幸手桜高等学校、狭山経済高等学校、狭山緑陽高等学校、庄和高等学校、 白岡高等学校、進修館高等学校、杉戸農業高等学校、誠和福祉高等学校、 草加高等学校、草加西高等学校、秩父高等学校、鶴ヶ島清風高等学校、 常盤高等学校、所沢高等学校、所沢北高等学校、所沢西高等学校、 戸田翔陽高等学校、滑川総合高等学校、南稜高等学校、新座総合技術高等学校、 新座柳瀬高等学校、蓮田松韻高等学校、鳩ヶ谷高等学校、鳩山高等学校、 羽生高等学校、羽生実業高等学校、羽生第一高等学校、日高高等学校、 深谷高等学校、深谷第一高等学校、吹上秋桜高等学校、富士見高等学校、 ふじみ野高等学校、不動岡高等学校、本庄高等学校、松伏高等学校、 松山高等学校、三郷高等学校、三郷工業技術高等学校、皆野高等学校、 八潮南高等学校、吉川美南高等学校、和光国際高等学校、蕨高等学校 |
研究開発員 | 394名の先生方 |
CoREFは、埼玉県教育委員会の事業目的達成のために次のような支援・協力をしています。
- 研究開発員の先生方(埼玉県の高校の先生)が学習科学や協調学習を理解するために必要な支援をする。
- 協調学習の授業において効果的な教材の開発に協力する。
- 協調学習の考え方に基づいた検証授業の実施に協力する。
2014年度の活動の様子はこちら