令和元年度 第2回 知の協創 実践学講座

微積分の力~高校生が微積分を学ぶ意義~

東京大学 高大接続研究開発センター 高大連携推進部門 (CoREF)では本学の様々な研究科と連携し、大学と高校の間における学習内容や学び方のギャップを埋めていくための高大連携事業を推進してきました。
本講座ではこれまで高校生と大学生、大学院生が学び合う体験型ワークショップとして「知の協創 実践学講座」を定期的に実施してきました。
今回は、大学側と教育界が実践知を軸に新しい高大連携の可能性を模索し続けることを目指して、教育現場の先生が大学の先端知について学ぶ機会として、中学校・高校の数学の先生方を主な対象に、本学名誉教授 岡本和夫先生による講義、交流にヒントを得ながら、「微分・積分とは何か」「なぜ必要なのか」を高校生に主体的に考えてもらうきっかけとなりうる教材の開発のための講座を企画・実施しました。

日時

令和元年8月26日(月)14:00~16:30

場所

東京大学本郷キャンパス教育学部棟109講義室

参加者

数学を教える中学校・高校教員等33名

イベントの詳細とレポート

実践学講座イベント