研究業績

【学術論文(査読有)】

飯窪真也・齊藤萌木・白水始(2022)「『深い学び』のデザインと評価を支える授業研究」『学校教育研究』, 37, pp.8-21.

白水 始・飯窪真也・齊藤萌木 (2021)「学習科学の成立,展開と次の課題: 実践を支える学びの科学を模索して」教育心理学年報, 60, pp.137-154.

白水 始・伴 峰生・飯窪真也・齊藤萌木・相良好美・堀 公彦 (2021) 「協調学習の授業づくり支援のための『学譜システム』開発(2) ―『開発教材』ページ追加の効果―」.『情報処理学会論文誌』, 62(5), pp.1207-1217.

飯窪真也・白水 始・齊藤萌木 (2021) 「『理論模型』としての学習科学実践研究コミュニティ―部品的理論群の生成とネットワーキングを支えるデザイン社会実装研究―」.『認知科学』, 28(3), pp.458-481.

益川弘如・白水 始・齊藤萌木・飯窪真也・天野拓也 (2021) 「『積極的読み』を引き出すCBT読解問題の開発―東京大学入学試験の国語問題を活用して―」.『日本テスト学会誌』17(1), pp.25-44.

飯窪真也・齊藤萌木・白水 始・堀 公彦 (2020) 「授業研究における教師と研究者の相互作用のリアリティ」.『認知科学』27(4), pp.461-486, [特別論文賞受賞].

益川弘如・白水 始(2020)「多肢選択式と記述式の設問形式の違いによる解決プロセスの差異―大学入試センター試験の国語既出問題を用いた協調問題解決実験―」.『大学入試研究ジャーナル』,No.30, pp.44-51.

北澤 武・白水 始(2020)「CBTによる多肢選択式問題の解決プロセスの解明―大学入試センター試験問題の国語既出問題を活用して―」.『大学入試研究ジャーナル』,No.30, pp.52-58.

白水 始・伴 峰生・辻 真吾・飯窪真也・齊藤萌木 (2019).「協調学習の授業づくり支援のための『学譜システム』開発」.『情報処理学会論文誌』, 60(5), pp.1201-1211. 益川弘如・白水 始(2019)

「東京大学入学試験の国語記述式問題が引き出す思考過程―思考発話法を用いた大学入試センター試験の国語多肢選択式問題との比較実験―」『大学入試研究ジャーナル』,29, pp.162-168.

河﨑美保・白水 始・益川弘如(2019)「思考発話法を用いた穴埋め式問題の解決プロセスの解明―大学入試センター試験問題の数学既出問題を活用して―」『日本テスト学会誌』15(1), pp.149-167.

白水始 (2018). 協働学習―多様な考え方を生かす学習の在り方―. 『LD研究』, 27(1), 58-64.

白水 始・齊藤萌木 (2018) 「6章 アクティブ・ラーニング」 児童心理学の進歩, 57, pp.123-144.

齊藤萌木・飯窪真也,堀 公彦(2018),理解深化を促進する協調問題解決活動による問いの生成支援―学校外の科学教室におけるSTEM授業を例に―,STEM教育研究,1,pp.53-62.

益川弘如・白水 始・根本紘志・一柳智紀・北澤 武・河﨑美保(2018)「思考発話法を用いた多肢選択式問題の解決プロセスの解明-大学入試センター試験問題の国語既出問題を活用して-」『日本テスト学会誌』14(1), pp.51-70.

長野徹・東出紀之・倉田岳人・立花隆輝・中山隆弘・白水始 (2018)「知識構成型ジグソー法における中学生発話を対象とした音声認識の試み」情報処理学会研究報告. 音声言語情報処理研究会, 2018-SLP-124.

遠山紗矢香・白水始 (2017). 協調的問題解決能力をいかに評価するか-協調問題解決過程の対話データを用いた横断分析-. 『認知科学』, 24(4), 494-517[奨励論文賞受賞].

飯窪真也(2016),教師の前向きな学びを支えるデザイン研究―「知識構成型ジグソー法」を媒介にした東京大学CoREFの研究連携―,認知科学,23(3),270-284.

齊藤萌木(2016),説明モデルの精緻化を支える社会的建設的相互作用,認知科学,23(3),201-220.

齊藤萌木(2016) 「科学の深い理解を支援するアクティブ,ラーニング」『大学の物理教育』22(2),71-74

益川弘如・河﨑美保・白水 始(2016),建設的相互作用経験の蓄積が協調的問題解決能力の育成につながるか―縦断的な発話データを用いた能力発揮場面の分析―,認知科学,23(3),237-254.

齊藤萌木(2014),空気のはたらきについての科学的な理解の獲得を支援する協調的な学習環境デザイン-『説明モデル』の活用と吟味を引き起こす支援方略の機能に注目して-,科学教育研究,38(2),84-96.

白水 始・三宅なほみ・益川弘如 (2014)「学習科学の新展開: 学びの科学を実践学へ」認知科学, 21, 254-267.

三宅なほみ,益川弘如 (2014)「インターネットを活用した協調学習の未来へ向けて」児童心理学の進歩. 53, 189-213.

三宅なほみ,大島純,益川弘如 (2014), 学習科学の起源と展開,科学教育研究 38(2), 43-53.

三宅 なほみ (2011) 概念変化のための協調過程, 心理学評論, 54 巻, 3 号, p. 328-341.

白水始(2010) 「認知科学と学習科学における知識の転移」人工知能学会誌, 27(4), pp.347-358. Shirouzu, H. “Collaboration as constructive interaction and the jigsaw method as its enhancer” International reports on socio-informatics, Vol.7, April, pp.65-69.

白水 始・三宅なほみ (2009)「認知科学的視点に基づく認知科学教育カリキュラム:『スキーマ』の学習を例に」 認知科学, 16, 348-376.[奨励論文賞受賞]

白水始(2006) 「教室の中での学習─協調による理解深化─」児童心理学の進歩, 45, pp.85-111.

Shirouzu, H., Miyake, N. & Masukawa, H. (2002) Cognitively active externalization for situated reflection. Cognitive Science, 26, 469-501.

 

【一般論文】

白水 始(2024)「対話とテクノロジで格差を乗り越える」教育展望1・2月号, 48-54.

白水 始(2023)「文理融合・教科横断、そしてSTEAM教育へ」月刊高校教育 2024年1月号, 42-45.

齊藤萌木(2022)「学習科学の視点から見た「真正の学び」―理科における「真正の学び」にせまる授業のために―」学校教育8月号,6-13.

白水 始(2022)「学びのプロセスを予測し見とる学習評価」教育展望7・8月号, 4-10.

白水 始(2022)「多様な考えを受け入れ、愉しみ、共に成長する教室」教育研究, 1445(特集「多様な考えを愉しむ教室」), 16-19.

白水 始(2022)「学習の観点から見た高大接続の教育」IDE現代の高等教育, 642(特集「高校教育と大学教育の接続」), 4-9.

白水 始(2022)「ICTの活用による新たな学びの姿」教育展望5月号, 11-17.

白水 始(2021)「個別最適な学びと協働的な学びを対話の中で再考する」教育研究, 1434(特集「個別最適な学び×協働的な学び」とは何か), 24-27.

白水 始(2021)「学習科学の視点から見た21世紀型スキルと言語学習-変化の時代における新しい学びと評価を支える-」小出記念日本語教育研究会論文集(設立30周年記念号), 29, 252-259.

飯窪真也(2021)「「知識構成型ジグソー法」で思考を動かす」『教育科学国語教育』,864, 16-19, 明治図書

飯窪真也(2021)「主体的・対話的で深い学びの実現を支える授業研究(前編)」『教育科学数学教育』,765, 106-109, 明治図書

飯窪真也(2021)「主体的・対話的で深い学びの実現を支える授業研究(後編)」『教育科学数学教育』,766, 106-109, 明治図書

白水 始(2020)「ポストコロナ時代の学校教育に向けて」教育展望6月号, pp.46-52.

齊藤萌木・白水 始 (2020)「オンライン授業で学習者の主体的・対話的で深い学びを引き出す~高等学校での事例~」, じっきょう情報教育資料, 51, pp.1-8.

飯窪真也(2020)「知識構成型ジグソー法」『教育科学数学教育』,753, 16-19, 明治図書

白水 始(2019) 「ことばを学ぶということ―学習科学の立場から―」(第29回第二言語習得研究会(全国大会)シンポジウム報告 「学習科学:学びのデザイン」)第二言語としての日本語の習得研究, 22, pp.118-124.(凡人社)

飯窪真也(2018)「主体的・対話的で深い学びを引き起こすための継続的な授業改善(上)」『教育科学国語教育』,818, 118-121, 明治図書

飯窪真也(2018)「主体的・対話的で深い学びを引き起こすための継続的な授業改善(下)」『教育科学国語教育』,819, 118-121, 明治図書

齊藤萌木(2018)「アクティブ,ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的,対話的で深い学び』の探求③CHECK/ACT『知識構成型ジグソー法』」『教職研修』2018年12月号, 50-52

齊藤萌木(2018)「アクティブ,ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的,対話的で深い学び』の探求②DO『知識構成型ジグソー法』」『教職研修』2018年11月号, 54-56

齊藤萌木(2018)「アクティブ,ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的,対話的で深い学び』の探求①PLAN『知識構成型ジグソー法』」『教職研修』2018年10月号, 52-54

白水始 (2017). 情報化教育で育むべき資質・能力とは. 『じっきょう』, 44, 1-5.

白水始 (2017). アクティブ・ラーニングと学習意欲. 『教職研修』, 2017(4), 93-95.

白水始 (2017). 新学習指導要領に基づいた現場教育に求められる視点. 『教科研究TOTAL ENGLISH』, 129, 1.

白水始 (2017). 21世紀型スキルにおける知識活用のとらえ方. 『教育心理学年報』, 56, 275-276.

白水始 (2017). 学習評価の視点から問い直す『学び方,教え方』. 『教育展望』, 63(7), 21-25.

白水始 (2017). 教科における資質・能力の育成と評価. 『指導と評価』, 63(5), 12-14.

飯窪真也(2017)「どんな学びを実現したいか―主体的・対話的で深い学びを引き起こす授業デザインの前提整理―」『教育科学国語教育』,808, 118-121, 明治図書

飯窪真也(2017)「知識構成型ジグソー法―一人一人の学ぶ力を引き出す仕組み―」『教育科学国語教育』,809, 118-121, 明治図書

飯窪真也(2017)「主体的・対話的で深い学びの実現のために」『教育科学数学教育』,716, 82-85, 明治図書

白水 始 (2016) 「『問い』を見直し,『前向き』授業を作る」 学校とICT, 2016.10号, pp.10-15.

白水始(2015)「『アクティブ・ラーニング』のねらいと指導法」教育展望,61(7),pp.21-25.

白水始(2015)「フロントライン教育研究 B問題を2人で解いたら? : 算数科における効果的なペア学習へのヒント」初等教育資料,926,pp.86~89.

齊藤萌木 (2015)「大学と教育委員会が連携した「新しい学び」の推進「協調学習」を引き起こす授業改善の研究連携事業」『SYNAPSE』42,ジアース教育新社. 28-31

河﨑美保・白水始(2013) 「成功を超える力」教育研究, 平成25年10月号(No.1340), pp.18-21.

白水始・遠山紗矢香(2013) 「マルチヴォカリティが育む未来への学び」KEIO SFC JOURNAL, 12(2), pp.53-68.

白水始(2012) 「学習科学と工学教育」IASAI News, 31, pp.14-17.

飯窪真也(2012)「協調学習を柱とした授業の継続的改善ネットワークにおける教員の協調と理解深化」, 東京大学教育学研究科紀要, 51, pp.467-484.

三宅なほみ・齊藤萌木・飯窪真也・利根川太郎(2012)「学習者中心型授業へのアプローチ : 知識構成型ジグソー法を軸に」, 東京大学教育学研究科紀要, 51, pp.441-458.

白水始(2011) 「IASAI Newsから新たなテーマを生みだす」IASAI News, 28, pp.23-24.

 

【書籍】

白水 始(2022)「第10章 協調学習とは何か」,奈須正裕・伏木久始編著『個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実を目指して』京都:北大路書房, 印刷中.

白水 始・小山 義徳(2021)「第1章 質問研究の意義」,小山義徳・道田泰司編著『「問う力」を育てる理論と実践―問い・質問・発問の活用の仕方を探る―』東京:ひつじ書房, pp.3-22.

齊藤萌木(2021)「第6章 学習で生まれる問い、学習を進める問い―協調問題解決をとおした問いの創発―」,小山義徳・道田泰司編著『「問う力」を育てる理論と実践―問い・質問・発問の活用の仕方を探る―』東京:ひつじ書房, pp.103-122.

白水 始(2020),対話力―仲間との対話から学ぶ授業をデザインする!―,東洋館出版社.

飯窪真也・齊藤萌木・白水 始(2019),「主体的・対話的で深い学び」を実現する知識構成型ジグソー法による国語授業,明治図書.

白水始 (2018). 評価の刷新―「前向き授業」の実現に向けて―. 国立教育政策研究所(編), 『国立教育政策研究所紀要第146集』. 37-48, 東京: 国立教育政策研究所.

三宅なほみ・益川弘如・白水始 (2017). 認知と教育. 人工知能学会(編), 『人工知能学大事典』. 1126-1128, 東京: 共立出版.

白水始 (2017). 見方・考え方を働かせる・鍛えるとはどういうことか?. 奈須正裕(編), 『平成29年度小学校新学習指導要領ポイント総整理 総則』. 102-105, 東京: 東洋館出版社.

白水始 (2017). 主体的・対話的で深い学びにおける『対話的』とはどういうことか?. 奈須正裕(編), 『平成29年度小学校新学習指導要領ポイント総整理 総則』. 98-101, 東京: 東洋館出版社.

三宅芳雄・白水 始(編)(2018)『教育心理学特論(’18)』 東京: 放送大学教育振興会.

三宅芳雄・白水始 (2018). 第15章 21世紀の学びを支える「実践学」作りに向けて. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 272-292, 東京: 放送大学教育振興会.

飯窪真也 (2018). 第14章教室で質の高い学びを実現し続けるために. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 258-271, 東京: 放送大学教育振興会.

白水始・三宅芳雄 (2018). 第13章 学びの研究史から学ぶ. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 234-257, 東京: 放送大学教育振興会.

白水始・齊藤萌木・三宅芳雄 (2018). 第12章 学びと評価を近づける. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 214-233, 東京: 放送大学教育振興会.

飯窪真也・齊藤萌木 (2018). 第10章対話的な学びの中で何が起こっているか(2). 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 177-194, 東京: 放送大学教育振興会.

齊藤萌木・飯窪真也 (2018). 第9章対話的な学びの中で何が起こっているか(1). 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 158-176, 東京: 放送大学教育振興会.

飯窪真也・三宅芳雄 (2018). 第8章学びの仕組みを学校に持ち込む. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 141-157, 東京: 放送大学教育振興会.

白水始・三宅芳雄 (2018). 第7章 対話で理解が深化する仕組み. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 125-140, 東京: 放送大学教育振興会.

白水始・三宅芳雄 (2018). 第6章 学びの動機づけ. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 111-124, 東京: 放送大学教育振興会.

白水始・三宅芳雄 (2018). 第5章 職場で必要から学ぶ. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 87-110, 東京: 放送大学教育振興会.

三宅芳雄・白水始 (2018). 第3章 人が自然に学ぶ仕組み. 三宅芳雄・白水始(編), 『教育心理学特論(’18)』. 44-66, 東京: 放送大学教育振興会.

飯窪真也・齊藤萌木・白水 始(2017),「主体的・対話的で深い学び」を実現する知識構成型ジグソー法による数学授業,明治図書.

白水 始(2017)「学びをめぐる理論的視座の転換」佐藤学・秋田喜代美・志水宏吉・小玉重夫・北村友人(編)『教育 変革への展望第5巻 学びとカリキュラム』岩波書店pp.13-42.

三宅なほみ・東京大学CoREF・河合塾(編著)(2016)『協調学習とは―アクティブラーニング型授業で目指すもの―』北大路書房.

白水 始(2016)「学習科学を「学びの科学」にするために」大島純,益川弘如編著『教育工学選書Ⅱ 第5巻 学びのデザイン:学習科学』ミネルヴァ書房,pp,190-209.

飯窪真也・齊藤萌木(2016)「実践と省察のサイクルを支える教員研修体系とネットワークの構築」大島純,益川弘如編著『教育工学選書Ⅱ 第5巻 学びのデザイン:学習科学』ミネルヴァ書房,pp,183-188.

国立教育政策研究所(編)(2016) 『資質・能力 理論編』東洋館出版社, 全245ページ(全章執筆).

飯窪真也(2016)「アクティブ・ラーニングを実現する協調学習」,株式会社ぎょうせい編『新教育課程ライブラリvol.7これからの授業力と研修』, 26-29,ぎょうせい

齊藤萌木(2016) 「40.学習科学」多田孝志,和井田清司,佐々木幸寿監修『教育の今とこれからを読み解く57の視点』東京:教育出版, 140-143

齊藤萌木(2015) 「第2部 知識構成型ジグソー法による協調学習」徳永保編著『グローバル人材の育成-協調学習とIBプログラムによる新しい学びを通じて-』 東京:協同出版, 149-194.

白水始(2014) 「第5章 新たな学びと評価は日本で可能か」三宅なほみ・益川弘如・望月俊男(監訳・著)『21世紀型スキル:新たな学びと評価の新たなかたち』,北大路書房,pp.207-223.

Shirouzu, H. (2013) “Learning Fractions Through Folding in an Elementary Face-to-Face Classroom” In D. D. Suthers, K. Lund, C. P. Rose, C. Teplovs, & N. Law (eds.), Productive Multivocality in the Analysis of Group Interactions (Computer-Supported Collaborative Learning Series 16), New York: Springer, pp.63-101.

Shirouzu, H. (2013) Focus-Based Constructive Interaction. In D. D. Suthers et al. (Eds.), Productive Multivocality in the Analysis of Group Interactions (Computer-Supported Collaborative Learning Series 16). NY: Springer, 103-122

白水始(2010) 「協調学習と授業」高垣マユミ(編)『授業デザインの最前線II』 北大路書房, pp.136-151.

白水始・三宅なほみ(2008) 「学習科学から見たレッスンスタディ」秋田喜代美・キャサリン・ルイス(編)『授業の研究 教師の学習』明石書店 pp.202-207.

白水始(2007) 「協調学習における理解深化プロセスをどうとらえるか」秋田喜代美・能智正博(監修)『はじめての質的研究法 教育・学習編』東京図書 pp.49-74.

三宅なほみ・白水始(2003) 「学習科学とテクノロジ」放送大学教育振興会

 

【学会発表】

Iikubo, S., Shirouzu, H., & Saito, M. (2022). Design-Based Research to Improve the Lesson Study Project for Co-evolution of Research, Development and Practices. In Clark Chin, Edna Tan, Carol Chan, &Yael Kali.(Eds.),  International collaboration toward educational innovation for all: Overarching research, 16th International Conference of the Learning Science(ICLS), 2022, (1669-1672), Hiroshima, Japan

白水 始(2021)「教育評価のデジタルトランスフォーメーションに向けて」日本認知科学会第38回大会論文集,pp.928-933, オンライン,2021/9/4,招待講演.

白水 始・齊藤萌木・飯窪真也・森山一昌(2021)協調学習の成果を10年後に評価する ―「知識構成型ジグソー法」による可搬性とメタ学習―,日本認知科学会第38回大会論文集,95-104.

益川弘如,白水 始,齊藤 萌木(2021)「オーガナイズドセッション(OS15) 教育評価のデジタルトランスフォーメーションに向けて:算数・数学を例に」日本認知科学会第38回大会論文集,pp.928-952, オンライン,2021/9/4,招待講演.

益川弘如・稲垣忠 (2021) 「適応型学習機能を組み込んだ AI ドリルの「比・割合」のビッグデータ解析から見えてくること」日本認知科学会第38回大会論文集.

中山 隆弘,白水 始,齊藤 萌木, 飯窪 真也(2021)「話量は理解となぜ相関しないのか? ―『知識構成型ジグソー法』授業を例に―」日本認知科学会第38回大会論文集,pp.34-39, オンライン,2021/9/3.

Saito, M., Iikubo, S., & Shirouzu, H., (2021) Reconciling Structuring Collaboration and Student Agency,The Annual Meeting of the International Society of the Learning Sciences (ISLS) 2021,557-560.

白水始,中山隆弘,齊藤萌木,飯窪真也 (2020) 「話量は理解と相関するか?―『知識構成型ジグソー法』授業を例に─」日本認知科学会第37回大会, pp.798-805.

齊藤萌木,飯窪真也,白水始 (2020)“協調問題解決型授業におけるヒント資料の提示が生徒の理解に及ぼす影響―機能機構階層図による理解深化過程の可視化に基づいて―”,日本認知科学会第37回大会論文集.

Shirouzu, H., Nakayama, T., Saito, M., Iikubo, S. & Nagano, T. (2019) “Dialogue to Text for Assessment of Collaborative Learning” Paper presented at the annual meeting of the American Educational Research Association, in online repository, Tronto, Canada.

Saito, M., Iikubo, S., & Shirouzu, H. (2019). Exploration of Scaffolding in Teachers’ Dialogue Analysis. In Lund, K., Niccolai, G. P., Lavoué, E., Gweon, C. H., & Baker, M. (Eds.), A Wide Lens: Combining Embodied, Enactive, Extended, and Embedded Learning in Collaborative Settings, 13th International Conference on Computer Supported Collaborative Learning (CSCL) 2019, Volume 2 (873-874). Lyon, France: International Society of the Learning Sciences.

Shirouzu. H., Saito, M., Iikubo, S., Nakayama, T.& Hori, K. (2018) “Renovating Assessment for the Future: Design-Based Implementation Research for a Learning-in-Class Monitoring System Based on the Learning Sciences” Kay, J. and Luckin, R. (Eds.). (2018). Rethinking Learning in the Digital Age: Making the Learning Sciences Count, 13th International Conference of the Learning Sciences (ICLS) 2018, Volume 3. London, UK: International Society of the Learning Sciences., pp.1807-1814.

Iikubo, S., Saito, M. Shirouzu, H. & Atarashi, A. (2018) “Revitalizing Japanese Lesson Study through Shared Tools Embedded in Design-Based Implementation Research.” Kay, J. and Luckin, R. (Eds.). Rethinking Learning in the Digital Age: Making the Learning Sciences Count, 13th International Conference of the Learning Sciences (ICLS) 2018, Volume 3. London, UK: International Society of the Learning Sciences., pp.1525-1526.

白水 始,益川弘如,堀公彦,齊藤萌木,飯窪真也,河﨑美保,中山隆弘(2018)オーガナイズド・セッション「協調学習の評価の刷新:指標を探す」日本認知科学会第35回大会,pp. 224-260, 大阪府,2018/8/30

齊藤萌木,飯窪真也,白水始 (2018)“理解深化につながる対話を見とる指標の提案:対話中の疑問を軸として”,日本認知科学会第35回大会論文集.

Shirouzu, H., Saito, M., Iikubo, S., & Nakayama, T. (2017). Iterative Assessment Cycle Powered by Teachers and AI. The Knowledge Building Summer Institute (KBSI2017), 36-42.

白水始・中山隆弘・齊藤萌木・飯窪真也・水野美沙・大島喜芳・成田秀夫 (2017). 協調学習におけるクラス全体の学習遷移評価手法:学習者のアイデア創造と取り込みに注目して. 『日本認知科学会第 34 回大会』, 21-30.

飯窪真也(2017)「アクティブ・ラーニング型授業の実践力向上を支える行政研修デザインに関する研究」日本教師教育学会第27回研究大会

Shirouzu, H., Scardamalia, M., Saito, M., Ogawa, S., Iikubo, S., Hori, N., & Rosé, C. (2016) “Building on cultural capacity for innovation through international collaboration: In memory of Naomi Miyake.” Looi, C-K., Cress, U., Polman, J., & Reimann, P. (Eds.) Transforming Learning, Empowering Learners: ICLS 2016 Conference Proceedings, Singapore. pp.1074-1081.

Shirouzu, H., Tohyama, S., Yamada, M., Kitazawa, T., & Masukawa, H. (2015)”Proposing an Alternative Framework for the Assessment of Collaborative Problem Solving”, Oskar, L., Päivi, H., Timothy, K., Pierre, T., Sten, L., (Eds.) Exploring the Material Conditions of Learning: CSCL 2015 Conference Proceedings, Gothenburg, vol.2, pp.839-840.

飯窪真也・齊藤萌木(2014)「東京大学 CoREF‐ 自治体・学校との「協調学習の授業づくり」研究連携-」,日本教育工学会第30回 大会 SIGセッション 協調学習・学習科学

Shirouzu, H., & Miyake, N. (2013) “Effects of Robots’ Revoicing on Preparation for Future Learning” Rummel, N., Kapur, M., Nathan, M. & Puntambekar, S. (Eds.) To See the World and a Grain of Sand: Learning across Levels of Space, Time, and Scale: CSCL 2013 Conference Proceedings, Wisconsin, Vol.1, pp.438-445.

飯窪真也(2012)「学習者中心の授業づくりを目指した教育委員会と大学の連携」,日本学校教育学会第27回大会『日本学校教育学会 第27回大会研究発表要旨集録』pp.144-145

Saito, M., & Miyake, N. (2011). Socially constructive interaction for fostering conceptual change. In H. Spada, G. Stahl, N. Miyake & N. Law (Eds.), Connecting Computer-Supported Collaborative Learning to Policy and Practice: CSCL2011 Conference Proceedings, Volume I (pp.96-103). International Society of the Learning Sciences.

 

【翻訳】

ソーヤー, R. K. 秋田喜代美・森敏昭・大島純・白水始(監訳) 望月俊男・益川弘如(編訳) (2014/2016-2018) 学習科学ハンドブック[第二版] 第1-3巻 北大路書房.

齊藤萌木,山口悦司訳「第28章 共に進化する種としての科学教育と学習科学」秋田喜代美,森敏昭,大島純,白水始監訳『学習科学ハンドブック(第2版)第3巻』京都:北大路書房,35-52.

益川弘如(訳) (2020),「教育における3つの時代の変化」稲垣忠編(編訳),コリンズ, A., ハルバーソン, R.著, 『デジタル社会の学びのかたち Ver.2 教育とテクノロジの新たな関係』, 北大路書房, 105-121.

益川弘如(訳)(2018),「教育におけるアセスメントの設計と利用についての学習科学的視点」,R.K.ソーヤー(編著),大島純,森敏昭,秋田喜代美,白水始(監訳),望月俊男,益川弘如(編訳)『学習科学ハンドブック第二版第1巻-基礎/方法論-』北大路書房. 199-216.

益川弘如,杉山元洋(訳)(2017),「結論―理解を促す学校を創造する」,リンダ・ダーリンハモンド(編)深見俊崇, 廣瀬真琴,御園真史,坂本將暢,益川弘如, 杉山元洋(訳)『パワフル・ラーニング:社会に開かれた学びと理解をつくる』北大路書房. 183-205.

三宅なほみ(監訳), 益川弘如・望月俊男(編訳), グリフィン, P., マクゴー, B. & ケア, E. (編),(2014),『21世紀型スキル:学びと評価の新たなかたち』北大路書房.

 

【招待講演】

白水 始, (2022). 『学習評価のオルタナティブを探る~超長期レトロスペクティブインタビューから~』, 国立情報学研究所 第10回「大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム:教育機関DXシンポ」(2022年7月1日オンライン開催).

Shirouzu H. (2021)Japan’s Education System and Blended Learning in Elementary and Secondary Education. Webinar on Blended, Hybrid and Flipped Classrooms (Teaching and Learning) Organized by DPSS-HRDC in cooperation with MOSAI and Embassy of Japan) 2021/9/29招待講演

白水 始(2021)「学習科学と学びのデジタルトランスフォーメーション」第46回 教育システム情報学会(JSiSE) 全国大会 メインイベント「ニューノーマル時代の学びに向けた学びのデジタルトランスフォーメーション」,オンライン,2021/9/1, 招待講演.

白水 始 (2020)「新たな学びの実現に向けたICTの活用について」中央教育審議会 新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会, 2020/11/23

白水 始, (2020). 『ウィズコロナ時代の対話型オンライン授業と授業研究に向けて』, 国立情報学研究所 第10回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」(2020年6月5日オンライン開催)

白水始・齊藤萌木, (2020) 『オンライン授業で学習者の思考を引き出す~高等学校での事例』, 国立情報学研究所 第4回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」(2020年4月17日オンライン開催)

Roschelle, J.・齊藤萌木・白水 始(2020)「パネル・ディスカッション 「教室に高度情報技術をもちこむ前に~協調学習の原理と高度情報技術の効果」」, 国立教育政策研究所「教育革新」プロジェクト フェイズ1 シンポジウム~高度情報技術を活用した全ての子供の学びの質の向上に向けて~, 東京都, 2020/2/3

Shirouzu H. (2019)PANEL: The Road to an AI-Powered Education through Innovative Policies. Education Policy Summit Asia 2019/11/4招待講演

Shirouzu, H. (2019) “Dialog to Text in Collaborative Learning Environments” IBM THINK2019. U.S.A., 2019/2/13, 招待講演

Shirouzu, H., (2017) “Programming/Coding Education: Global Trends and Implications.”, 2017 ICT4ED International Expert Meeting, Korea (2017.8.29)

Shirouzu, H., (2017) “Systemic Reform of Teacher Development for the Future of Education.”, Thailand’s Education Leader Symposium 2017, Thailand (2017.11.30)

齊藤萌木(2017) 「知識爆発と資質,能力に基づいたカリキュラム」,日本科学教育学会第41回年会シンポジウム 科学教育とは何か,2017年8月30日,香川大学

Shirouzu, H. (2016) “ICT and Future Education in Japan.”G20 Education Dialogue Education Research, Policymaking and Innovation Towards 2030. China.(2016.11.11)