こういう強烈な個性は,協調作業の結果なのか,必要条件なのか.

T氏に「あなたが参加するのとしないのとで研究会の質が違いますか?」とうかがったところ,「そりゃあ,あなた,みんな内心ではそう思っているものですよ」との返事が返ってきた.
こういう強烈な個性は,協調作業の結果なのか,必要条件なのか.
三宅なほみ (1994).「「数人」の研究対象 対「ひとりきり」の研究者」. 『認知科学』, 1(2), 2.

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結構自律的で押しが強かったりする

「人と一緒が好き」といいながらその実,「人の話しを半分聞きながらでも自分の関心事についてせっせと考えられる」,「批判されてもめげない」など,結構自律的で押しが強かったりする.
-三宅なほみ (1994).「「数人」の研究対象 対「ひとりきり」の研究者」. 『認知科学』, 1(2), 2.

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先生方の弟子として、黒板やプリントとにらめっこする授業はできませんね

CoREF×埼玉県「未来を拓く『学び』推進事業」平成24年度報告会 ひとりひとりが輝く学びの未来へ向けて(’13/1/19)

当日の私のfacebookより転載です。

休憩時間に控室にお邪魔して、なほみ先生、芳雄先生ご夫妻に挨拶して来ました。「5年ぶりの再会。周りの皆様にちゃんと生きてると伝えといてね。」ですって。

中京大学で学部・修士課程と、先生方の影響を大きく受け、さらに回り道をして、高校の先生になって早10年。なほみ先生にお会いできたのは、この写真の時が最後でしたね。

三宅邸の(最後の)オープンハウスにお招きいただき、先生方の仲良しな姿を奥さんに見せられて本当に良かったです。そこで「あの時代に中京大の認知科学科にいて、生徒が黒板やノートとにらめっこしてるだけの授業してちゃダメよ」と言われたセリフが、先生の声で頭の中でよみがえってきます。

先生方の弟子として、学校の現場で「協調学習」を当たり前にしていきたいというのが、今の僕の目標です。

なほみ先生、芳雄先生と
’13/1/19埼玉にて
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こぼれんばかりの三宅なほみさんの笑顔

こぼれんばかりの三宅なほみさんの笑顔。天球連画ライブペインティング+トークショーのときの一枚。撮影は、遊佐辰也さん。http://renga.com/reng…/%E5%A4%A9%E7%90%83%E9%80%A3%E7%94%BB/
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いまはヒカリエになっている渋谷の五島プラネタリウムにて、定まった星空イベントを一日だけ奪って巨大な半球ドームのキャンバスに新しい星空を描いた。こ れを仕組んだわたしたちとぜひ!共犯になってほしくてお招きしたおひとりが三宅なほみさん。なほみさんとの付き合いについて は、Facebookの中に安斎利洋さん記しました。
https://www.facebook.com/notes/%E5%AE%89%E6%96%8E-%E5%88%A9%E6%B4%8B/%E3%81%AA%E3%81%BB%E3%81%BF%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/10207357541201554

なほみさんいないとつまりません、この世の中。
合掌。

アーティスト/古武道研究
中村理恵子

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From Michael Baker

This is very sad news; if this could be at all transmitted to those close to Naomi, her family and friends, on behalf of the ijCSCL board, I, with the rest of you express my deepest condolences. I have my personal memories of her too.

As for Naomi’s legacy as a researcher in our field, I remember the excitement with which I read Naomi’s ground-breaking paper on collaboration, as it just came out, in 1986:

Miyake, N., 1986. Constructive Interaction and the Iterative Process of Understanding. Cognitive Science, 10, 151-177.

As far as I know, almost no-one was doing serious work on collaborative processes, within any discipline relating to cognitive science at that time.

It was the paper that got me interested in collaboration and in collaborative learning. So, personally speaking, I see her as one of the founders of our field…

She will be sorely missed.

From Michael Baker

(Posted by webmaster)

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