2015年度冬のシンポジウムについてのお知らせです．
「三宅なほみ氏の逝去をきっかけにして、氏の研究を振り返りながら、そこにとどまらず、認知科学を先に進めていく上での糧を得たいという思いで企画された」(認知科学会webサイトより引用) 企画です．
多数の皆様のご参加をお待ちしております．

日時：12月12日 (土)
場所：東京大学本郷キャンパス 法文一号館21教室
時間：10時～16時半
企画：三宅芳雄・白水始

2015年7月5日のお別れ会での文部科学省 高等教育局長 (前・高等教育局長)、常盤豊先生のメッセージです。

日本教育工学会 第31回大会でのシンポジウムにおける益川 弘如先生のお話で，三宅なほみ先生が大きく取りあげられました．9/23現在，当日のスライドは以下のURLよりダウンロードできることが確認されています．

当日のスライド

多くのみなさまにお越しいただきまして，ありがとうございました．
当日のスライドは以下よりダウンロードいただけます．

• 「すぐ，そばにある夢」(白水始)
• 「なほみ先生と実践」(杉山二季・飯窪真也・齊籐萌木)
• 「なほみ先生とテクノロジ」(益川弘如・中山隆弘・遠山紗矢香)

(日本認知科学会 第32回大会のwebサイトはこちら)

2015年7月5日のお別れ会での埼玉県教育委員会 教育長、関根郁夫先生のメッセージです。

日本学術振興会の安西祐一郎先生より、2015年7月5日のお別れ会向けに頂いたビデオメッセージです。

三宅なほみ先生を追悼する企画が，以下の通り予定されています．詳細が決まり次第，追ってご案内いたします．

• 日本認知科学会  大会

9月20日　 15:15-16:00

• 日本認知科学会  冬のシンポジウム

12月12日　10:00-17:00

“Our future is wild, wilder than our wildest imagination.” by Masanao Toda

三宅先生がおそらく一番好きだった言葉の一つ。“Possible roles of psychology in very distant future”から

7/26に，Daniel Schwartz氏をお迎えしての国際シンポジウムが開催されます．
当初は三宅なほみ先生にご登壇頂く予定だったところを，先生が副機構長をつとめられていたCoREFの齊藤萌木さんが代わりにお話くださいます．
多くの皆様のご参加をお待ちしています．
詳細

なほみ先生には二度ばかり紙面制作にご協力いただきました。一度目は、中京大にいらっしゃった頃、二度目は、東大に移られてから。その二度目の記事です。

取材時は、ご体調がすぐれないことをまったく思わせない、とてもパワフルでお元気な様子だとお見受けしました。私の同期の益川弘如さんにもご登場いただき、師弟共演となった紙面です。

なほみ先生と校正のやり取りをしながら、改めて、お考えになっていたことに触れることができたのは、わくわくするような経験でした。

知の仕組みから見えてくる効果的な授業（大学ジャーナルvol.99、リンク先PDFの3ページ目）