連携事業
互いに学び合う新しい連携の形を育てます
「大学発教育支援コンソーシアム行動宣言」では、「大学を核としたネットワークのネットワークとして、成果を共有・発信する」ことがうたわれています。先生方が新しい教え方を求めて教材を作り、実践・評価した結果をweb上で他の先生に伝える-こういう試みを連動して起こすことによって、離れたところの先生たちでも志を一緒にしてそれぞれの授業を少しずつ変えて行くことができるでしょう。教科や地域でつくられる小さなネットワークが他のネットワークとつながって、ネットワーク・オブ・ネットワークスが広がります。
推進機構では、このような先生方のネットワークに、社会人や学会員、大学での研究者がもつ専門性の高いものの見方と知識を活用するための、学会コンソーシアムや産学フォーラム・ネットワークをつなぎます。ここでもまた、推進機構を核として、新しいネットワーク・オブ・ネットワークスが広がる契機が生まれます。