埼玉県「21世紀型スキル育成研修会」

研修の趣旨

研修会の主催者である埼玉県教育委員会は、研修の趣旨を次のように定めています。

児童・生徒の批判的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力、ICT活用能力等(21世紀型スキル)を高めるためICTを効果的に授業の中に取り入れた実践ができ、所属校等において教育の情報化を推進する教員を育成することを目的とした研修を実施する。

研修の目的

研修の趣旨を踏まえ、CoREFが考える研修の目的は次のとおりです。
普段の授業の中で21世紀型スキルの獲得に繋がるICTの使い方を工夫できる力の育成
・21世紀型スキルの具体像を捉え、
・普段の授業を学習者中心型に作りかえ、
・そういった実践に自然に溶け込むICT活用方法とはどのようなものかを工夫して実践に結びつけ
・仲間を増やして21世紀型スキル獲得を促す

※「学びのゴールを刷新する協調学習の仕組みとICT活用」
研修会でCoREFが使用した本研修会の考え方を説明した資料はこちら[284KB]

研修の概要

埼玉県教育委員会は、「21世紀型スキル育成研修会実施要綱」において研修概要を次のように定めています。
インテル株式会社が提供している教員研修プログラム(Intel®Teach)を活用し、協調学習の手法を踏まえたICT活用研修プログラムを実施します。

※平成26年度「21世紀型スキル育成研修会日程及び研修内容(A、B:小中 C、D:高特)」はこちら日程表(小中高特共通)[254KB]

産官学連携

本研修会は、埼玉県教育委員会、インテル株式会社、CoREFの三者が連携して実施しています。連携のための調印式が2012年7月9日(月)に埼玉県立県民健康センター中会議室にて執り行われました。
※リリース文書はこちら[113KB]

写真左から、三宅なほみ 東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構副機構長、前島富雄 埼玉県教育長、宗像義恵 インテル株式会社取締役副社長