三宅なほみ, 2000, 「創造力・知力の次代への継承」, 『平成12年度科学技術庁委託調査報告書 資源の総合利用方策の推進に関する調査--ソフト資源の重点的確保に関する調査-- 社団法人資源協会』, 22-32.
科学技術庁資源調査会資料として、学びが広く日常的な世界での専門家集団への参加過程と捉えることができること、そのような考え方をすると学びにとって熟達化、協調、建設的相互作用などの構成概念が必要になることを論じた。ついで、このような考え方に立って実際を具体的に学習者が自分自身の学習過程を管理できるような主体的学びを支援する方法を論じた。(22~32頁)