Miyake, N., 2000, Seeking an ideal learning environment, Symposium 1,FLEAT IV The Fourth Conference on Foreign Language Education and Technology, Kobe, Japan, August, 2000.
言語が基本的に思考の道具として機能すること、従って考えていることの意識的言語化が思考の促進に役立ち得ることを基底に、日本語話者にとって外国語が使用できることはこの意識的言語化の柔軟性を増すという重要な意味を持つこと、これを視野に入れた外国語教育のカリキュラムが望まれることを論じた。