サイエンスカンファレンス2024
~次世代科学技術チャレンジプログラム・ジュニアドクター育成塾・グローバルサイエンスキャンパス合同研究発表会~
2024年10月12日(土)~14日(月) 日本科学未来館
UTokyoGSC-Next萌芽コースから2名が参加しました。
千葉瑛瑠(中3) 日立教室受講生
研究テーマ: 熱パイプオルガンの研究(Ⅲ)
研究内容の特徴:この3年間、新しい楽器作りに挑戦し、科学、工学、もの作りを学んだ。特に電気ヒーターは何度も作り直し、セラミックボビンと0.1㎜のニクロム線の組み合わせでやっと安定したものができた。
牧木優冴(中3) 川口教室受講生
研究テーマ: ダイラタンシーの組成による性質変化
研究内容の特徴:ダイラタンシー作成の際、各材料の割合を厳格に決め、力を加える際は鉄球を用いた点。
これは、液体などの調合などを行う実験においては当然のことだが、ダイラタンシーの場合は比率による変化が分かりづらく、文献によって最適とされる比率が異なるため、その平均値をとり採用した。
12日(土)は、開会式の後、ポスターセッションによる受講生相互の発表とともに審査が行われました。
日本科学未来館
13日(日)は、未来館見学の後、表彰式と閉会式が行われ、千葉瑛瑠さんが研究発表大賞を受賞しました。