今年度も川口市立高校において特別講座を開催することができました。川口市内の中学生26人の参加でした。コロナウィルス感染対策として、参加者を2教室に分け、Zoomで結んで同時進行で行いました。内容は、昨年度と同様に1日目は「ラズベリーパイを使ったプログラミングと制御」、2日目は「知識構成型ジグソー法による授業とラズベリーパイを活用した実験」でした。
<Day1>
講座Ⅰ-1「ラズベリーパイの紹介と機械制御」
講座Ⅰ-2「センサーと制御プログラム、プログラムの交流」
<Day2>
講座Ⅱ-1「雨粒の運動」
講座Ⅱ-2「筒の中の落下実験」
2日間の学習を通して、「科学の研究や学習に、コンピューターはどのように活用できるだろうか?」について考えました。
・コンピュータで正確に表を作成、計算ができるので(アシスタント)、効率よく研究や学習に活用できる(シミュレーションなど)と思います
・人間だと難しいことをコンピューターを使うとより正確でたくさんの量の実験ができる
・情報をまとめたり、素早く計算したり、シミュレーションをしたりといったところで活用できる